収納が充実している賃貸物件
部屋数が同じなら収納で選ぶ方法も!
ファミリー層はもちろん、単身者の住まいとしても人気がある賃貸物件。物件探しをするとき、部屋数を優先順位に入れることも少なくないでしょう。一般的な部屋数として2DKが挙げられます。ただ、同じ部屋数でも間取りによって使い勝手が異なってきます。そのため、収納の多少によって入居を決める人もいるかもしれませんね。 収納スペースが充実していると、寝具や掃除機など日ごろ使うものはもちろん、衣類の収納に役立てることも可能です。押し入れやクローゼットに収納ボックスを入れたり、突っ張り棒をしたりして、タンス代わりにできるからです。また、部屋にあるモノを意識して収納スペースに入れることで、部屋を広く使えることができる、効率よく掃除ができるなど、いろいろなメリットもでてきます。
隣家(隣室)との境に収納があると防音対策にも?
アパートやマンションなどの集合住宅で暮らす場合、どうしても隣家(隣室)との距離が近くなります。引っ越し時には近隣に挨拶をしたうえで、親しく付き合うことは言うまでもありません。それと同時に、お互いのプライバシーを守るなども配慮も必要になります。しかし、どんなに気を付けていても生活音が漏れるのを避けるのは困難です。 このようなとき、隣家との境に収納が設置された間取りを選ぶと、防音につながる可能性もあるでしょう。また、自室(自宅)内においても、収納が間仕切りとして重宝することも考えられます。もちろん、収納で仕切られた部屋を直接行き来できない不便さはでてきます。それでも、家庭内で適度な距離を置きたい場合は、2室の間に収納がある物件選びも検討しましょう。